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抗体検査
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「あーなんだ、きょうは ひどいめに あいました」

はい、アーたん、今日は酷い目に遭いました。

というのも今日は寒い中、以前受けた狂犬病ワクチンの抗体検査のための採血に病院に行って来たんです。

検査なんてほんの少しの血があれば大丈夫だろう~。

と簡単に考えていたのですが、実際病院に行ったら1ccほどとらなければならなかったらしく、そりゃもう大変でした。

普通の鼬さんなら多分頑張って大人しくしてくれると思うのですが、何せ相手が病院で大暴れして鎮静剤を打たれた過去のあるアーたんでして。
その時、注射を打った箇所が腫れるというアレルギー症状が出たこともあり、おまけに鎮静剤の注射はフェレットの場合は血圧を下げてしまうことで今回は鎮静剤が使えず、そりゃもう大変でした。

注射での採血はこの暴れっぷりでは危なくて出来ないということで、深爪をさせてそこから血を取ったのですが

…………ふぅ002.gif007.gif

何はともあれ、採血できて良かったです。

あとは抗体がちゃんと出来ている事を祈るのみです。
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「あのねー、かしょーも ひどいめに あったんだよー!」

え!?
迦葉はちっくんもしていないし、痛いのもなかったでしょ~?
どうしたの~?
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「おるすばんだよー。さみしかったんだよー!」

あー、ハイ。
さいですかー。

でも、かしょかしょも良い子でお留守番出来て偉かったねー。
初めての一人のお留守番だったもんねー。


ところで、最近他にもちまちまと渡航準備をしていたのですが、長くなるので追記部分に書こうと思います。




■最近の渡航準備■

・迦葉のジステンパーワクチン接種証明書(英文)をインターフェレットさんに頼んだ

・アーナンダのジステンパーワクチン接種証明書にスペルミスを発見したので、先生に再発行して貰った。

・航空会社を調べた。


ジステンパーの予防接種証明は、強制ではないのですが、『提出を推奨』になっていたため、発行して貰う事にしました。

迦葉は生後5ヶ月で我が家に来たため、お店で既にワクチンが終わっていたため、買ったお店(インターフェレットさん)にお願いして出して貰いました。
ドキドキしながら電話をしたところ、とても丁寧にかつ快く対応して下さり、凄く有り難かったです。


んで、航空会社。
大抵の航空会社は小型の犬猫の機内持ち込みはOKなものの、それ以外のペットは貨物室に置かれる事が多いです。
私自身色々調べたものの、欧州系の大手の航空会社はフェレットの機内持ち込み全滅状態でした。
なので、うちの小僧共も貨物室行きなんだろうなーと思い、そのための準備をしていたのですが……

しか~し!!
最後の最後にダメ元で調べたフィンランド航空(フィンエアー)に

何と!!

ペットの小動物の機内持ち込み可

の文字が!!!
(鳥類、蛇、とかげ、昆虫等は貨物扱いになるそうです)

その後もちょこちょこ調べてみたところ、ペット持ち込みの人用シートなんかがあったりして、凄くペット連れに優しい航空会社のようです。

有り難うフィンランド!
流石100の湖の国!
流石自然と共生する国!
流石我が愛するAMORPHISNIGHTWISHを生んだ国!!
(最後の一文はあんまり気にしないで下さい)

と、涙出そうになりました。

まだ直接問い合わせはしていないのですが、小僧共と一緒に飛行機に乗れそうでまずは一安心です。



後はアーたんの採決結果を待って、獣医さんに各種証明書を書いて貰って、それから航空会社と動物検疫に電話をかけて輸送の手続きをする予定です。

あ、因みにかしょかしょの採血は6月末で、そこから大急ぎで手続きを済ませて向こうに飛ぶ予定です。
私の荷物の準備もあるし、向こうの獣医さんや品揃えの良いペットショップも調べないといけないし、なかなかやる事いっぱいの数ヶ月になりそうです。

でも、これでも物凄く手続きが短縮&簡単になったんですよねー。
この改正前は1年がかりだったようで、その時に動物連れで引っ越された方々の頑張りを考えると、私もぐだぐだ言わずに頑張らねば!と身が引き締まります。
by kidney_bean | 2010-03-29 20:31 | 鼬連れ移住準備


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